「居酒屋で唐揚げを頼まなくなってしまった」「これ以上旨い唐揚げを作れなかった」——リュウジさんが10種類以上の唐揚げレシピを研究し尽くしてたどり着いた至高の唐揚げです。再生数1,390万回超え。決め手はナツメグという意外な隠し味と、汁気を落としてから片栗粉をはたくというひと手間。衣サクサク・中ジューシーの最高の唐揚げが家で作れます。
リュウジの至高の唐揚げの特徴
10種類以上の唐揚げレシピを作り続けたリュウジさんが「これ以上のものは作れなかった」と断言するレシピ。他の唐揚げレシピと比べて際立つポイントは3つです。
- ナツメグを入れる:スパイシーで芳醇な香りが唐揚げに加わり、居酒屋レベルを超える
- 汁気を絞ってから片栗粉をはたく:調味液に直接粉をまぶさないことでカリッと仕上がる
- 片栗粉を厚めにつける:衣は厚いほど旨いという哲学。サクサク感が長続き
材料(鶏もも肉320g分・2人前)
- 鶏もも肉:320g(400gまで同じ分量でOK)
【漬け込みダレ】
- 醤油:大さじ3強
- みりん:大さじ1
- 酒:大さじ1
- 味の素:小さじ1/3(約7〜8振り)
- にんにく:1かけ(すりおろし)
- ナツメグ:5振り(スパイシーさを強めたい場合はさらに増量)
【衣・揚げ用】
- 片栗粉:適量(たっぷりめ)
- 揚げ油:少量でOK(フライパンで揚げ焼きレベル)
鶏肉の下処理は「不要」
リュウジさんが明言しているのが「鶏肉の余分な下処理は不要」ということ。
- 油はついたままでOK:むしろ油がついている方が旨い
- スジを取る必要なし:そこまで味が変わらない
- 2等分にしてから一口大(約9〜10等分)に切る
- 均等なサイズに切ることで火の通りが均一になる。大きい塊は小さめに調整
「炎上するかもしれないけど」と前置きするリュウジさんらしい、合理的な判断です。
漬け込みのポイント:ナツメグが至高の理由
唐揚げの漬け込みで他のレシピと最も異なるのがナツメグの使用です。
- 切った鶏肉にボウルで醤油・みりん・酒・味の素を加える
- にんにくをすりおろして加える(チューブより生の方が香りが全然違う)
- ナツメグを5振り加える
- 全体をよく揉み込む
- 常温で20〜30分漬け込む
ナツメグを入れる理由
「これをすることによって非常に美味しいスパイシーな香りがつく」とリュウジさん。ナツメグはハンバーグの隠し味として有名ですが、唐揚げに使うと芳醇でスパイシーな香りが加わり、居酒屋の唐揚げとは一線を画す仕上がりになります。
スパイシーさが欲しい方は5振り以上入れてもOK。揚げた瞬間にふわっと香るナツメグの香りがたまりません。
常温漬け込みの理由
冷蔵庫ではなく常温で漬け込むことで、揚げる前に肉が常温に戻ります。これにより二度揚げ不要になります。一口大サイズ+常温漬け込みのセットで、火の通りが確実になります。
揚げ方:汁気を落としてから粉をつける
カリッと仕上げるための最重要ポイントがこれです。
- 漬け込んだ鶏肉の汁気を軽く絞る・手ではたいて落とす(調味液に直接粉をまぶさない)
- 片栗粉をたっぷりまんべんなくまぶす(厚めが旨い)
- フライパンに少量の油を熱し(揚げ焼きレベルでOK)、中火でそのまま揚げる
- 大きいものから先に入れる(小さいものは後から)
- トイプードル色(きつね色)になったら取り出す
- 取り出したら2〜3分休ませる→余熱で中まで火が通りジューシーに
「汁気を落としてから粉をつける」理由
調味液がついたまま片栗粉をまぶすと、衣が湿ってべったりとした食感になります。一度汁気を落とすことで、片栗粉がサラッとつきカリッと仕上がります。このひと手間がサクサク食感の決め手です。
二度揚げ不要の理由
「一口大にカットしていること」と「常温で漬け込んでいること」の2点により、一度の揚げで中まで火が通ります。二度揚げは手間と油の無駄。リュウジさんは合理的に省いています。
お弁当には向かない理由
リュウジさんが明言しているのが「この唐揚げはお弁当には向かない」という点。片栗粉のみの衣は冷めるとシナシナになってしまうため、揚げたて・熱々で食べるのが最高です。揚げた瞬間にハイボールやビールと一緒に楽しむのがリュウジさん流。
油は少量でOK
「これぐらいの油でも全然美味しく揚がる」とリュウジさん。フライパンで揚げ焼きにする程度の油量で十分です。油を大量に使う必要はなく、家庭でも気軽に作れます。
よくある失敗と対処法
衣がべたつく・カリッとしない
原因:調味液がついたまま片栗粉をまぶした。
対処:漬け込んだ後、汁気を手でしっかり絞ってから片栗粉をはたく。
中まで火が通っていない
原因:肉が冷蔵庫から出したばかりで冷たかった。または肉が大きすぎた。
対処:常温で漬け込む。一口大(均等なサイズ)に切る。揚げた後2〜3分休ませる。
ナツメグの香りが弱い
原因:5振りでは少なかった。
対処:スパイシーさが欲しい場合は7〜10振りに増やす。
まとめ:リュウジの至高の唐揚げを美味しく作るポイント
- 鶏肉の余分な下処理は不要。均等な一口大に切る
- 漬け込みにナツメグ5振りを加える(スパイシーな香りの決め手)
- 常温で20〜30分漬け込む(二度揚げ不要になる)
- 汁気を絞ってから片栗粉をたっぷりはたく(カリッとの決め手)
- 中火で揚げ、トイプードル色になったら取り出して2〜3分休ませる
- 揚げたて熱々で食べる(お弁当不向き)
1,390万回再生が証明する、家庭唐揚げの最高峰。ナツメグ一つで居酒屋を超える味になります。
参考:リュウジ(YouTube: リュウジのバズレシピ)「これのせいで居酒屋で唐揚げ食べなくなってしまった 世界で一番旨い唐揚げ【至高の唐揚げ】」

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