「30年間作り続けて、ここにたどり着いた」——日本料理の名店・賛否両論の笠原将弘シェフが、再生数422万回で公開した最高の唐揚げ。薄力粉・片栗粉・強力粉の3種ハイブリッド衣と二度揚げによって生まれる「外はザクザク・中はジューシー」が家庭で再現できます。
プロが30年かけてたどり着いた唐揚げの「答え」
家庭の唐揚げと料亭のから揚げの差は「衣」と「揚げ方」にありました。
- 3種ハイブリッド衣:薄力粉(サクサク)+片栗粉(カリカリ)+強力粉(ガリガリ)の組み合わせ
- 二度揚げ:1回目で火を通し、2回目で衣をカリッと仕上げる。間の休憩で余熱が入る
- 大ぶりカット:一般的な唐揚げより大きく切ることで、中のジューシーさが保たれる
材料(2〜3人前)
- 鶏もも肉:2枚(大ぶりにカット)
- 薄力粉:適量
- 片栗粉:適量
- 強力粉:適量(少量)
- 揚げ油:適量
下味タレ
- 醤油:大さじ3
- 酒:大さじ3
- 砂糖:小さじ2
- おろしにんにく:小さじ2
- おろししょうが:小さじ2
- 塩:2つまみ
最高の唐揚げの作り方
- 鶏もも肉を大ぶり(一口より少し大きめ)にカットする
- 下味タレの材料を混ぜ、鶏肉を30分以上漬け込む
- 薄力粉・片栗粉・強力粉を混ぜたハイブリッド衣をまぶす
- 1回目:170℃で約3分揚げて一度取り出し、3分間休ませる(余熱で中まで火を通す)
- 2回目:180〜190℃で約2分揚げてカリッと仕上げる
- 油を切って盛り付け完成
笠原流・3つの核心テクニック
①3種粉のハイブリッド衣
薄力粉だけではサクッとしすぎて食感が弱く、片栗粉だけではカリカリになりすぎます。両者に少量の強力粉を加えることで「ザクザクとした噛み応えのある衣」が実現します。割合は薄力粉:片栗粉:強力粉=2:2:1が目安。
②二度揚げの「休ませる」工程が鍵
1回目と2回目の間に3分間休ませる理由は余熱で中まで火を通すためです。これにより2回目の揚げ時間が短縮でき、衣だけを高温でカリッと仕上げられます。「揚げっぱなし」ではなく「揚げ→休み→揚げ」がプロの技術。
③漬け込み時間は最低30分
醤油・酒・砂糖・にんにく・しょうがの下味を30分以上漬け込むことで、肉の深部まで味が染みます。前日に漬け込んでおくと、さらに旨味が増します。
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よくある質問(FAQ)
Q. 強力粉がない場合は省いて大丈夫ですか?
A. 省いても作れますが、ガリッとした食感が少し弱くなります。薄力粉と片栗粉を1:1で使えば十分美味しく作れます。
Q. 揚げ油の温度はどう確認しますか?
A. 衣を少し落として2〜3秒で浮き上がれば170℃前後の目安です。すぐに浮き上がれば180℃以上です。
Q. 漬け込み時間が短くても大丈夫ですか?
A. 最低30分必要です。時間がない場合は、鶏肉を少し叩いて繊維を壊してから漬け込むと短時間でも味が染みやすくなります。
Q. 冷めてもカリカリを保てますか?
A. 二度揚げの効果でしばらくカリカリが持続します。お弁当に入れても食感が楽しめます。
Q. 鶏むね肉でも作れますか?
A. 作れますが、もも肉の方がジューシーに仕上がります。むね肉の場合は漬け込み時間を長めに取るか、片栗粉を少し多めにするとしっとりします。
まとめ:最高の唐揚げを作る5つのポイント
- 鶏もも肉は大ぶりにカット(小さく切りすぎない)
- 下味は醤油・酒・にんにく・しょうがで30分以上漬け込む
- 薄力粉・片栗粉・強力粉の3種ハイブリッド衣を使う
- 170℃で3分→3分休ませる→180℃で2分の二度揚げ
- 2回目は高温短時間で衣だけをカリッと仕上げる
料理歴30年の笠原将弘シェフが辿り着いた「最高の唐揚げ」を、422万回再生が証明しています。ぜひ今週末に挑戦してみてください。
参考:笠原将弘(YouTube: 賛否両論・笠原将弘の料理のほそ道)「料理歴30年でたどり着いた最高の唐揚げ」。情報は動画公開時点のものです。最新情報は公式YouTubeチャンネルをご確認ください。


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