リュウジ「至高を越えたビーフシチュー」とは?
料理研究家・リュウジさんが2024年1月に公開したYouTube動画「【至高を越えたビーフシチュー】」は、公開から128万回以上再生された大人気レシピです。
前作「至高のビーフシチュー」をさらに進化させ、デミグラスソース缶・市販ルー不使用で本格レストランを超える味わいを実現。赤ワイン・トマト缶・コンソメだけで作る、野菜が溶け込んだ濃厚ソースが最大の特徴です。
材料・分量(3〜4人前)
以下がリュウジさんの「至高を越えたビーフシチュー」の材料と分量です。
| 食材 | 分量 | 備考 |
|---|---|---|
| 牛スネ肉 | 500g | 牛バラ肉でも可 |
| 塩コショウ | 適量 | 下味用 |
| オリーブオイル | 大さじ1 | 焼き付け用 |
| 玉ねぎ | 1個 | 飴色になるまで煮炒め |
| にんにく | 15g | 約3〜4かけ |
| 水(煮炒め用) | 200cc | 玉ねぎを煮炒める際に使用 |
| トマト缶 | 200g | ホールでもカットでも可 |
| 赤ワイン | 350cc | 料理用でOK |
| 水(シチュー用) | 200cc | 煮込み用 |
| コンソメ(顆粒) | 小さじ2と1/2 | キューブなら2個分 |
| ハチミツ | 小さじ2 | 砂糖でも代用可 |
| ナツメグ | 小さじ1/4 | 風味づけ |
| 黒コショウ | 適量 | 粗挽き推奨 |
| バター | 10g + 10g | マッシュルームソテー用 |
| マッシュルーム | 120g | ブラウンでもホワイトでも可 |
| ハチミツ(仕上げ用) | 小さじ2 | お好みで調整 |
作り方・手順
難しく見えますが、手順は意外とシンプルです。ポイントは玉ねぎをしっかり飴色にすることと煮込みを省かないことの2点だけ。
- 牛肉に下味をつけて焼く
牛スネ肉500gに塩コショウをしっかりふる。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、強火で肉の全面に焼き色をつけたら取り出す。 - 玉ねぎを飴色に煮炒める
同じ鍋に玉ねぎ(薄切り)・にんにく・塩1つまみ・水200ccを入れ、蓋をして中火で10分煮炒める。水分が飛んで玉ねぎが飴色になるまで炒める。 - トマト缶を加えて炒める
トマト缶200gを加え、水分が飛ぶまでよく炒め合わせる(約5分)。 - 全ての材料を加えて煮込む
焼いた牛肉・水200cc・赤ワイン350cc・コンソメ小さじ2.5・ハチミツ小さじ2・ナツメグ小さじ1/4・黒コショウを加え、蓋をして弱〜中火で1時間30分煮込む。 - 肉を取り出しソースを漉す
肉を取り出し、野菜ごとソースをざるで漉す。漉したソースだけを鍋に戻す。 - マッシュルームをソテーして仕上げ
バター10gでマッシュルームをソテーし、漉したソースに加える。バター10g・塩・仕上げのハチミツ小さじ2を加えて味を整える。肉を戻して完成。
失敗しないコツ
肉の選び方
牛スネ肉が最推奨です。スネ肉はコラーゲンが豊富なため、長時間煮込むとゼラチン状のとろみが出て、ソースに自然なとろみと深みが生まれます。牛バラ肉でも美味しく作れますが、脂が多いためよりこってりした仕上がりになります。
玉ねぎの煮炒め
玉ねぎをしっかり飴色にする工程が味の決め手です。水200ccを入れてから蓋をして蒸らし炒めにすることで、短時間(約10分)で効率よく飴色にできます。急ぎたくなりますが、ここは省かないようにしましょう。
煮込み時間
最低でも1時間30分は煮込んでください。途中でアクが出た場合はこまめに取り除くと、より澄んだソースに仕上がります。弱火〜中火の「ふつふつ」する程度の火加減を維持するのがポイントです。
ソースを漉す
煮込んだ野菜をざるで漉す工程が「至高を越えた」ポイントです。野菜のエキスが全てソースに溶け込み、口当たりがなめらかな本格シチューに仕上がります。
アレンジ展開
翌日アレンジ:ハヤシライス風
残ったシチューにご飯を添えるだけで絶品ハヤシライスになります。ソースが一晩置くことでさらに濃くなるので、翌日の味変もぜひ楽しんでみてください。
パイ包み
耐熱皿にシチューを入れ、市販のパイシートを被せてオーブンで焼くと、高級感あふれるビーフシチューパイに変身します。おもてなし料理にもおすすめです。
子ども向けアレンジ
赤ワインが苦手なお子さんには、赤ワインをグレープジュース(100ml)+水(250cc)に置き換える方法があります。コクは若干落ちますが、子どもでも食べやすい優しい味わいになります。
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SNSの反響
「至高を越えたビーフシチュー」はSNSでも大きな話題を呼びました。
よくある質問(FAQ)
- Q. 牛肉はどの部位が向いていますか?
- A. リュウジさんのレシピでは牛スネ肉(500g)が推奨されています。スネ肉は長時間煮込むとゼラチン質がとろっと溶け出し、濃厚なソースになります。牛バラ肉でも代用でき、バラ肉を使うとよりこってりとしたリッチな仕上がりになります。
- Q. デミグラスソースは市販でもいいですか?
- A. このレシピはデミグラスソース(缶)を一切使わないのが最大の特徴です。赤ワイン350cc・トマト缶・コンソメで本格的なソースを手作りします。市販のルーや缶詰なしでレストラン級の味に仕上がるのがリュウジ流「至高」の醍醐味です。
- Q. 圧力鍋で作れますか?
- A. 圧力鍋を使用すると煮込み時間を大幅に短縮できます(通常1時間半→約30〜40分程度)。ただし、赤ワインのアルコールを飛ばす工程は必ず普通の鍋で先に行い、アルコールを除去してから圧力をかけてください。
- Q. 保存方法は?
- A. 冷蔵保存で3〜4日が目安です。粗熱を取ってから密閉容器に入れて保存してください。また冷凍保存も可能で、1ヶ月程度を目安に保存できます。解凍は冷蔵庫で一晩かけてゆっくり行うと風味が保たれます。
- Q. リュウジの他の至高シリーズは?
- A. リュウジさんの「至高」シリーズには、唐揚げ・カレー・オムライス・ナポリタン・クリームシチュー・コーラ煮など多数あります。本サイトでも「至高の唐揚げ」「至高のコーラ煮」の記事を公開していますのであわせてご覧ください。
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※情報は公開時点の内容です。最新情報はリュウジ公式チャンネル等をご確認ください。