退職代行を使うメリットとデメリット

退職のいろいろ

会社に行くのさえつらい、事情があり自分で退職届を出したくないなど、
会社を退社する上で様々な理由があることでしょう。

このようなときに便利に利用できるものが退職代行です。

退職代行のメリット

二度と職場に行かなくても済む

様々な理由でもう二度と会社に行きたくないと思っている人も多いかもしれません。
朝起きて会社に行こうと努力しても体が動かなかったり、
無理に行こうとすると嘔吐してしまうなどの症状が出ている場合には、
いくら退職のためであっても職場に行くことは難しいものです。

家から一歩も動くことなくしっかりと退職が可能となります。

会社とのやり取りが不要

電話連絡などのやり取りにおいても、
基本的には退職代行業者にお任せすることが可能です。
たとえ会社に私物を残してもらったとしても、
それを郵送してもらうなども頼ることが可能です。

上司や同僚、人間関係など会社の人と、
直接やりとりをしないで済むことは大きなメリットと言えるでしょう。

退職後のアフターフォロー

退職は出来たが、離職票や 離職票、源泉徴収票、健康保険資格喪失証 など
必要な書類が揃わないかもという不安があります。

実際に、会社から必要書類の発行を遅らされたりなどの嫌がらせを受ける事もありますが、

退職代行を利用していれば、嫌がらせをされた事すら気づかずに済みます。

退職代行を利用するデメリット

費用が掛かってくる

退職代行サービスを利用するので、費用負担は仕方がない事です。
退職代行業者は沢山いて、料金とサービス内容を比較した上で、
自分が必要だと思う範囲の業者を選ぶ必要があります。

業者に依頼する事で、お金がかかったとしても、
退職金や有給消化により黒字になることも考えられます。
業者によってメリットやデメリットには違いがあるので、
選ぶ際にはどのような違いがあるのかを見てから判断するようにしましょう。

残業代や、給与などの未払い賃金や、退職金の請求をする場合には、

必ず弁護士が行う退職代行サービスを利用して下さい!

弁護士以外の退職代行サービスに依頼しても、対応出来ませんので時間の無駄になってしまいます。

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