普段、退職したいと思いながら仕事している方って多いと思います。
でも、いざ退職したいと思ってみても、いつどの様に伝えたら良いのか、、、
闇雲に退職したいと伝えても、うまく進められません。
大切な事4選を念頭に伝える事で、円滑に進められると思いますので、
ぜひ参考にしてみて下さい！！
退職したいと伝えるタイミング
退職意思を切り出すためには、内容や伝え方と共にタイミングが重要です。
区切りが良い時期に合わせるように、12月もしくは3月に伝える事がベスト。
繁忙期は、退職意思を伝えるタイミングとしては最悪です。
猫の手も借りたいほど多忙を極めている時に、
退職意思を切り出しても取り合って頂けない上、退職したい気持ちを持っているのに働いている、
というマイナスなイメージのみが生じてしまいます。
閑散期を中心として、より良いタイミングを考慮したら、
いよいよ直属の上司にアポイントメントを取る事になります。
退職意思を示すべき期間は1ヶ月前から3ヶ月前というように、
各会社に設けられている就業規則により定められているので、
自社の就業規則を今一度再確認した上で余裕を持って退職意思をお伝えしましょう。
退職したいと伝える相手
退職に関するお話については、必ず直属の上司に直接お話するようにします。
間違った相手に伝えても良い結果は生まれません！！
退職意思の内容に関しては、
たとえ会社や待遇への不満が退職に繋がっていても、不満を口にしてはいけません。
実際には不満があっても、これまで大変お世話になり感謝している旨と共に、
退職意思を落ち着いた様子で丁寧にお話しする必要があります。
退職を伝える際のNGワード
会社への不満を口に出してしまうと、円満退職が実現できなくなってしまう可能性があります。
また、具体的な不満を述べてしまうことで、不満材料を解消する事により、
引き止められる恐れが高まってしまいます。。
そのため、退職について極めて強い気持ちを持っている事に加え、
転職した後に考えている展望を具体的に伝えて引き止められないようにしたり、
比較的詮索され難い個人的な理由を基本にして話を進めていきましょう。
確固たる意思
会社にとって手放したくない人材である場合などは、
上層部も含めて引き止めに躍起になられてしまう事もあり、
上層部が関与すると尚更雲行きが怪しくなってしまいますが、
そうした強い引き止めにあっても揺るがないよう、既に転職先が決まっていて、
尚且つ入社日も決まっている状況を作り出しておくと強い退職意思が示す事が大切です。
まとめ
退職意思を伝えるには、最適なタイミングを狙って、直属の上司へ伝える。
内容は、個人的な理由を主体に進める事で、詮索されづらくしましょう。
また、引き止められても”退職する”という強い意思が大切です。
円満退職して、明るく元気な毎日をおくりましょう！！