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安倍昭恵夫人「天皇陛下・即位の儀式」でドレスコード違反!?

(C)ロイター

天皇陛下が即位を国内外に宣言された「即位礼正殿の儀」に出席した、安倍総理夫人・安倍昭恵夫人の服装が非難を浴びています。

いわゆる、ドレスコード違反だと。

真相はどうなのかみていきましょう。

ドレスコード違反の内容は?

当日の出席者の服装に注目してみると、まず、天皇陛下や男性の皇族方は、公家の伝統的な正装である「束帯(そくたい)」、皇后雅子さまや女性の皇族方は「十二単(ひとえ)」というお姿でした。

こうした、極めて重要な皇室行事に出席する女性の服装は、和装か、アフタヌーンドレスなど、ひざが完全に隠れるドレスで参列するのが一般的です。

今回も、実際に「即位礼正殿の儀」に参加した国内外の貴賓レベル女性のほとんどが、着物かひざが完全に隠れたドレスでした。

なんと、その中にあって安倍昭恵夫人の服装は、“ひざ丈”のワンピースのドレスだったのです。

この服装、英国で例えるならば、エリザベス女王の戴冠式にワンピースで列席したようなものです・・・。

これまでも、安倍昭恵夫人といえば、総理夫人という立場に縛られず、奔放な発言や行動で世間を騒がせてきた方です。

今回も、逆にいえば、ドレスコードに縛られないという考え方や行動そのものが、彼女らしいともいえるのでしょうか? 

専門家評価と世間の反応は?

ある専門家による評価をみてみましょう。

「昭恵夫人が着用したのはデイドレスなので、ドレスコード違反ではありません。

また英王室のベアトリス王女などは、王族の結婚式で膝丈を着用しますので、これも違反とは言えません。

しかし、ここで非常に気になるのは、周囲の参加者から服装が一人だけ明らかに「浮いている」ことです。

例えば、福田康夫元首相の貴代子夫人は色留袖でしたし、また、麻生太郎元首相のちか子夫人は、ローブモンタントで、いずれも第一礼装でした。

その中にあって、重職である現職総理の夫人の服装はいかにも「軽い」という印象を持たれたのです。」

いかにも手厳しい指摘です。

ネットを中心とする世間の反応をみてみましょう。

・ドレスコードはガイドライン。明恵夫人がどのような服装であろうと自由。

・今の時代、ドレスでもと言う方も多いですが、やはり、日本の首相夫人として、着物を着て欲しかった。

・それなりの場だからドレスコード的な物がきちんとあるなら、周りの人が知らせてあげるべきでしょ。

・違反かどうかは知らないが、1人だけ膝を出して座ってたのはすごい気になった。やっぱり感覚がズレた人なのかな。

・最高の格式の場でこれは酷い。正解は和装かロングドレスでしょう。

・周りに注意してくれる人もいなかったのかが不思議。

やはり厳しい見方が大半のようです。

まとめ

・安倍昭恵夫人が「天皇陛下・即位の儀式」でドレスコード違反?

・本人はこれまでの奔放な言動を忠実に実行?

・専門家や世間からは厳しい見方が

何かとお騒がせな安倍昭恵夫人ですが、天皇陛下の重要な公式行事で、その服装について、また世間から批判を浴びています。

ご本人は柳に風?なのかも知れませんが、もう少し、状況をよく斟酌し、周囲や世間の影響に気を配っていただけれないものか、と率直に思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。