テレ朝ニュースによると、コロナ感染拡大の影響で、仕事が減った事により貯金の切り崩しや、借金を必要をしなければいけないと回答した人が80%近くいる事が分かったそうです。
俳優業が大変な事になっている!?
西田敏行さんが理事長を務める日本俳優連合のアンケートによりますと、回答した528人のうち78%が「2月以降にキャンセルになった仕事がある」と答えました。また、3月以降は「蓄えを切り崩している」「蓄えを切り崩しても足りないので、借金をする必要がある」と答えた人が80%近くいました。
日本俳優連合国際事業部長、女優・森崎めぐみさん:「業界がなくなってしまうかどうか以上に、生きていけるのかというところまできている。本当に危険だと思いました。個人個人ではどうにも立ち行かない問題なので、何とか国で考えて頂きたい」
今後の生活に不安を抱える人が多く、経済的な補償がないと「このままでは日本のエンターテイナーは消えていなくなる」と危機感をあらわにしている人もいました。
テレ朝ニュース
コロナショックで、芸能界もかなり深刻なダメージを受けているそうだ。
ところで、記事にある日本俳優連合って、女優の森崎めぐみさんってご存知ですか?
初めて聞く方が多いと思いますので、ご紹介します。
日本俳優連合って?
俳優の西田敏行さんを理事長とし、約2600名の俳優が加盟している団体で、俳優達の権利や思いを世の中に訴えていく事を目的とされているようです。
役員には、色々な方がいらっしゃいますが、知っているのは常務理事の永島敏行さんだけで、他の方は正直分かりません。皆さま、かなりの高齢だというのだけは分かりました。
日本俳優連合の役員一覧です。
理事長 – 西田敏行
専務理事 – 池水通洋
常務理事 – 片岡富枝・秋元千賀子・永島敏行・高瀬将嗣・新田英人
理事 – 島田敏・日向とめ吉・平田京子・井口成人・川中子雅人・斉藤貴美子
特別顧問 – 山東昭子
wikipedia
女優の森崎めぐみさんってご存知ですか?
今回の記事で初めて目にした方です。今回のコロナショックで、生きていけるかどうかまで来ていると発言していらっしゃいました。
生年月日は、1971年1月8日(49歳)で、東京都出身の女優という事です。
最新の仕事は、2013年の『そして父になる』に出演されていたそうです。
2013年以降の仕事は分かりませんが、どの様に生計を立てていたのでしょうか。
色々と調べましたが、情報を掴めませんでした。
ただ、俳優連合の部長として活動はされている様なので、国にどうするのか考えさせるだけでなく、ご自身でもどの様にしていったら良いのかを考え、発信していって欲しいと思いました。
俳優危機の2chネット民の声
海外の芸能人は新型コロナ対策のために寄付したり、動画配信にシフトしてるのに、何で日本の芸能人はコジキみたいなことするやつばかりなの?
俳優の80%以上は売れてないからでしょ、そういう人たちはもともとバイトで食べてるから職業俳優とは言わない
何で俳優が好きなことやるために血税から補償しなきゃいけないんだ?
人手不足で倒産する企業がある中世界最悪の借金と高齢化を抱えながら欧州の半分の消費税で毎年破綻しかかってる国の財政から血税で要らない職業に補償とか頭おかしいだろ
税金で保障しなきゃいけないのは本当に働けないで困ってる人だけだよ
仕事は幾らでもあるのに好きなことじゃなきゃやりたくないから金くれなんて許されるわけないだろ
じゃあ俺も漫画家になるけど喰ってけないから税金で保障しろやって話しになるわ
トラックドライバーとか給料いいのに人手不足やぞ
記事擁護の声
俳優危機のまとめ
コロナショックにより、芸能界が深刻な影響を受けており、取り分け俳優業の80%近くの方が、貯金を切り崩したり、借金をしないといけない状況に陥っているそうです。
色々と賛否あると思いますが、借金をしないと生活出来ないレベルってどうなんでしょうか。。。
仕事が無いのだから、貯金からやりくりするのは当然の事だと思います。
俳優としての仕事が無くても、他に出来る仕事は沢山あると思います。これをチャンスと捉え、色々な仕事にチャレンジする事で、演技の糧に出来たら良いのではないでしょうか!?